大阪 レペゼン MR FUNKY 俺流のMASAOです。
最近イベントが増えてきて、エキサイティングですね！
さて今回はバトルのお話で、エントリー編です！！
年齢もそこそこになってバトルのジャッジをよくさせて頂いて、たまにエントリーもさせていただいています。
オーガナイザーの皆さんありがとうございます。
今回僕的な考えで、、、。
バトルでどのように戦ったらいいのかを俺流に分析していきます。
さあいってみましょう！
まず踊る前にエントリーですよね。
このエントリーなのですが仕方が大事です。
やる、勝つを決めてエントリーするが基本。またなぜ出るのか理由が明確なほど良いと思います。
ですが、ついついのこの癖を持ったままエントリーしていませんか？
・このジャッジの人に認めてもらいたいからエントリーする。
・参加する事に意義があると思ってエントリーしている。
・勝敗は関係ないと言ってもいい、、と思ってエントリーしている。
・今回も予選で負けてもしょうがないと思ってエントリーしている。
・負けた時の振る舞いや人との関わり方がワンパターンに気づいていない。
・踊る前からどうせと思っている。
・あまり練習はしないけどイベントは参加する精神。
など
これだけ見ると実はやる気があるようでないようで、、、ん、、？と受け取れてしまいます。
実際予選などで拝見させていただく時はこのようなタイプの方々のダンスは無理な動きやぎこちなさが出てきます。
この文章を読んでイラついたりお腹ざわついたらサインです。それはチャンスです！
エントリーするまでに実は練習量のコントロールも大事なのですが、まずやるという設定をしっかりしてからでないと
体も心も動かないです。ぜひエントリーする際は自分を常にアップデートする気持ちで設定してください。
でないとそのチャレンジはただの、、、、、また負けるという経験とループになります。
なぜなら、本当は自分が勝って輝いて賞賛を浴びたい多くの人に見てもらった！目立った！などその人の目的達成の喜びなどを感じたいのに、
いつも予選を上がれなくて参加方のみになっていく
諦めの中でダンスライフを楽しむ！ということになってしまいます。ちょっと寂しい感じがしますね。
本当にそんな人いるの？います！！たくさんいます！！こっちの人の方が多いんです。
だからみんな悩むしチャレンジし続けるんですよね。
長年ダンスをしていて、なんか詰まっている踊りと解放されている踊りの見分けはつきます。
だけど自分の気持ちにまだ気づいていない人、実は多いんです。このようなタイプの人は実はお腹の底でこんな思いがほんのりある事を。
・なんやかんやで負けると楽。
・反対に勝つとなぜか気まづい
・自分のレベルが恥ずかしい。
・プレッシャーや葛藤が嫌
・変化が嫌いな安定志向を好む性質の人
自分がそう思ってなくても無意識の行為や思いになっていることは人間だれでもあります。
もし自分の中で、、、、、
あ！！こんなこと感じたことあると思ったら
ガンバってまずは自分を乗り越えましょう。
エントリーの時に腹をくくって思いっきり自分を出し切るって事を決めて踊ってみてください。
小さくてもいいので自分だけの、何か変化やチャレンジにトライすれば技術がついてこなくても必ず後悔のないダンスになっています。
それがあればたとえそのバトルで勝たなくても自分のステージはアップしていきます。
自分の課題をひとつづつ意識して超えていく。
バトルに出ることの本当の意味は何か持って帰る！です！
お持ち帰りできるもの！
WINEER BOARD・賞金・副賞 、、、、、、、以外に
賞賛・喜び・嬉しさ・楽しさ・活力・勇気
悔しさ・後悔・落ち込み・虚しさ
その日に持ち帰りたいものを決めて出るとわかりやすいですね！
バトルにエントリーすることは何か自分のものを受け取りに行くと思って僕はいつもエントリーしています。
今回はエントリー編ですが次回は予選編を書こうと思います。
MASAO
