ヒストリーって!?

秋になり、異常気象が来まくって災害が当たり前のようになりつつあり公共機関や気象庁の

情報の発信の速さが最近目立つのを感じているMR FUNKY なMASAOです。

さてさて。。。

最近、レッスン終わりとかに生徒に何か質問とかありますかと尋ねると若い世代の子達は

歴史知りたいですとよくリクエストをいただきます。

意外に僕は歴史そんなに詳しくないのでわかる範囲で喋ります。

今回はこのホームページでも構築しないといけない。。。。早よ書けえ〜〜〜!(手が付けれてない)苦

歴史やヒストリーをどのように興味を持って進んでいけばいいのかを書いていきます。

 

さて歴史と言ってもダンス界の歴史自体は100年経っていないので比較的新しいカルチャーです。

ダンス界のヒストリーって踊りの種類とか曲とかルーツとかがメインになってて、

それを楽しむことがこのカルチャーの姿だと僕は思っています。

今回書きたいのは、どのように楽しく探っていけばいいのかを書いていきます。

ほんまは、ぶっちゃけ膨大すぎてもうキリないくらい掘れば掘るほど出てくるのが歴史です。

当然著書からも今の時代ネットからでも十分にいい情報は公開されているので大分参考になりますよね!

ここでなんです。

 

若手さん達イ〜

少し掘って楽しんではどうですか!

掘ると面白いですよ!話題も豊富になるし今の現状も深くシンプルに捉えることもできます。

ダンスも今より理解度が増しますよ。

そこで

掘り方の分別からですが、あなたはどの分野から選びます。

ダンス的視点・音楽的視点・戦争的視点・国柄的視点・歴史的視点・娯楽的視点・科学的視点・心理的視点
・霊的視点・政治的視点・文化的視点・地球的視点・古代的視点

掘り出すとこんなところまでいくんです!知ってました?全部できないよね!できたら大学教授ですw

わかる範囲で若手にこれを説明すると、だいたいもういいですと答えます!やはりと思いますが、、、

僕も説明できません。すみません!!!!だって多すぎる〜〜〜〜〜!やりきる!!無理〜〜〜〜!!

でもやりだすと面白いんだとは思う!

歴史を調べるにはポイントを置いて!

実は興味の持ち方に対してポイント置くことが大事なんです。

そして質問を作るのです。

僕の大好きなダンスの場合、こんな感じです。

アフリカから南米そしてJAZZの歴史って

その時代の社会の状況は。

その時代の娯楽と流行は。

どのような状況でそれらが生み出されたか。

誰が、根本で仕掛けた世界なのか。

そして音楽の歴史年表とキーマンは。

なぜ今この流行になっているのか?

などです。

こんな流れで問いを作って調べていくと知りたいストーリーが見えてくると思います。

ですが深掘りしていくと思った以上の前の世紀にもヒントがあります。このゾーン切りないやつです。

僕もキリないからここは途中でSTOPかけたタイプです。

ほんで厄介なのは、オープンな情報と現地での情報の違いがあります。

都合のいい解釈で個人の都合に合わせてストーリーに書き換えていることもあります。

なので何が本質化を見抜くにのは困難になります。ようは歴史を語る人の人間性も歴史を知る上で

見定めることも時に必要にもなります。なかなか難しいでしょ!

もっと信憑性の高い情報が欲しい場合、現地に旅行がてら調べに行くのも楽しいと思います。

もちろんオリジネーターからヒヤリングするのもいいと思います。

知れた時は嬉しいしそればっか踊ったり音楽を聴いたりするとまた一味違った楽しみ方ができると思います。

本当に役に立つの?

歴史を知ることが自分の人生に何の役に立つのかって思ったことありませんか。

僕はあります。そこがよくわからなくなった時は歴史やヒストリーを調べるの止まることが多かったです。

そして僕の場合少しダンス力が落ちる感じがします。

なぜなら歴史をたどりすぎてOLDSKOOLに依存してしまい自分のダンスの向上のためにと

思っていた目的から歴史の博士に自然になろうとしていた時期がありました。

そうなると頭でっかちの知識ヤローになって知らず知らずに自分のダンスより知る優越感

に浸っていた時期もあります。知識って恐〜イ!

だから僕は知識とダンス力はバランスが必要だと常々感じています。

この知識は目的が明確ならすごく効力を発揮します。ですが、知って満足のみでいると

正直なんの役にも立ちません。当然ベーシックもヒストリーの中に不回れるわけですから

知るだけではなく、理解度によってダンスの質感も違ってくるということです。

ダンスが上手くなりたかったら多少の知識も必要なのです。

単純な発想!

ダンスに携わっている方の多くは必ず上手くなりたいと思っている方多いとおもいます。

そして、そこそこ踊れるのにまだまだなと感じる方も多いのでは!?

ではどのように向上させるか!!!!!!

歴史的なことをフォーカスして考えた場合!これがオススメです。

・自分でテストのように問題を作れるか

・答えをある程度仮説立てれる!

ポイント=ここであまり深掘りして調べにかからない事。理由=知るともうそれ以上踏み込まないから!

僕の場合、こんな感じでさぐり練習していました。

それは、、、、、!!「踊って」答えを導き出すです!

ダンスで感じた感覚が歴史はこうじゃないかと答えをくれるような感覚になります。体感で答えを出すんです!

ダンスの場合知識だけでは表現できないので、体も一緒に答えを導き出す事がオススメです!

そして最後に詳しい人(先輩・OG・書籍・ネット)で答えあわせをしに行きます。

すると大体あっていることが多かったりします。そこで理解度が深まり納得した感じに腑に落ちます!

ダンサーの能力は体の体感覚で答えを導き出せるのです。すごいんです!!

バランスを大事に一度試してみてください。

 

今回は歴史的な視点からどうするかを考えてみました。

僕が思うのは、

生きるためにダンスを選びそこには僕が始める前にダンスをツールに生きてきた前任者が

たくさんいるのだと感じています。

僕らのカルチャーは沢山のストーリーが存在していています。

それを全て知ることは多すぎて大変です。

ですが大事なことは知識を得る意味が自分の命を大事にする行為と僕は思っています。

一つの知恵が知識で助けられることがあります。

これらはダンスに限ったことではないし、いろんなジャンルでも言えることなのではと思います。

ヒストリーの本質は、

自分がどのように生きていくか!?それを問われている感じがします。

 

生きるために楽しさがないと生きていけないよ!!と前屈者達が残してくれたメッセージのように思え、

生きるヒントがヒストリーにもあると僕は思っています。

俺流ですけど!